このぜんざいとへぎ餅は、元々、旅館の賄いオヤツだったものです。昭和三十年代、平山旅館が建ったばかりの頃、現在の大女将が従業員の労や寒さの暖をとるために、島内でお百姓さんから買ってきた小豆で作っていたのが、始まりです。いまだ、旅館では毎年、寒い時期になると80歳を超える大女将がこのぜんざいを従業員に振舞う慣わしになっています。
その昔ながらの懐かしい味をぜひご堪能ください。
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平山旅館女将 平山宏美
毎年、冬の時期になると島は海風が吹いて寒いものですから、従業員の暖をとるためにこのぜんざいを作ります。またこのへぎもちという独特の固いおせんべいのような餅を焼いていれますとみんな喜んで食べてくれます。私は息子が四人もいたものですからこの手ごろなぜんざいを作っているとその大変だった時期をいつも懐かしく思い出しますね。甘さも比較的抑えていますので、おいしく召し上がって頂けると思いますよ。ぜひ試してみてください。 オススメ度★★★★(5段階)
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